コロナ禍で海外で働きながら何を食べるか問題は、シンガポールにいてもドイツにいても同じで、一つの悩みの種になります。今回は、私の経験から考えた海外での自炊生活のコツとドイツで見つけたソリューション(その1)を紹介しようと思います。
目次
ドイツで何食べる?海外一人暮らし(30)が考える自炊のコツ
早速結論となりますが、今のところ、以下の点に気を付けていれば、海外に住んでてもなんとか生きのびられるのではないかと考えています。
- 持続可能(食べ続けても飽きない)なもの
- リーズナブルでヘルシーなもの(野菜中心)
- 日本やアジアの味を取り入れる。(うまみ、だし、しょっぱさ)
- ローカルの食べ物もたまに取り入れる。
- 安全なもの
前提として、これらが達成可能な国を選んで住んでます。私の場合、途上国に住むのは無理ですね。。
上記を軸にこれからドイツでの食生活を組み立てようと思いますが、今回は1つ良いなと思うソリューションが出てきたので紹介します。
ソリューション1:フォー
突然ですが、「フォー」ご存じでしょうか。ベトナムの食べ物(麺類)なんですが、ドイツでもフォーが手に入ることがわかりました。
昨年ハノイに出張に行き、仕事で深夜1時くらいに帰った際に、初めて本場のフォーを食べたのですが、あの優しい感じの味が好きになりそれ以来はまってます。
デュッセルドルフではアジア系のスーパーが多く、どこのスーパーでもフォーが1.5€くらいで手に入ることがわかりました。ちなみに、日本のうどんとかそばとかは4€か5€くらいするので、同じ麺類で比較しても安いですね。
フォーなら、アジアの食べ物、日本っぽい味にできる、リーズナブルでヘルシー、安い、という条件を満たすので、さっそく作ってみました。
フォーを作る
といっても、茹でるだけなんですが・・、一応
食材はこちら、全て松竹さんで手に入ります。つゆは10€(1,300円)くらいしちゃうけど、初期投資です。
作り方は野菜を切って茹でるだけなので、解説不要ですね。一応、写真載せておきます。
そして、今回隠し味?で使うのがキムチです。デュッセルドルフには韓国のお店も多く、スーパーにキムチが充実してます。(普通においしい)味に飽きた時のアクセントとして、今後はまりそうな気がしたので一応載せておきます。
味はめんつゆベースの麺類って感じで、可もなく不可もなし。
ただ、野菜とれるし安いし、悪くはないかなと思います。
しかしながら、フォーのスープってどうやって作ってるんだろうな。。
まとめ
海外自炊生活のコツ
- 持続可能(食べ続けても飽きない)なもの
- リーズナブルでヘルシーなもの(野菜中心)
- 日本やアジアの味を取り入れる。(うまみ、だし、しょっぱさ)
- ローカルの食べ物もたまに取り入れる。
- 安全なもの
正直、ドイツで何食べるかはシンガポールより難易度高いかもです。ドイツで日本の物を買うには、シンガのドンキ(日本のスーパー)の2倍はするかも。。つまり、日本で買う価格の3倍から4倍
ということは、ベースは日本の味っぽくして、食べ物や食材はローカル化していくのが最適解かもしれないですね。あと、お米がやはり高い。5キロで40€(5000円ちょい)。お米はしばらく食べられないかもと思った( ;∀;)
日本に住んでいると気が付かないですが、食べ物のクオリティ、安全性、安さは日本が圧倒的なんですよね。→ホント、日本の行政に感謝した方が良いです。
もう少しドイツの食材など研究してみようと思います!
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