シンガポールにも和食屋さんはありますが、日本のチェーン店だと高すぎるし、ホーカーにある和食、お弁当と書かれたお店は、ローカルアレンジされているし...
シンガポールに来た時は、こんな風に思っており、和食を食べる場合は自分で作ることが一番だと思いました。そこで今回は、誰でも簡単に肉じゃがが作れる方法を紹介します。シンプルな作り方にこだわったので、料理初心者でも、材料があれば簡単に作れます!
目次
材料など
- にんじん、たまねぎ、じゃがいも(好きなだけ)
- 昆布つゆ(だし入りつゆなら何でもオッケー)(おおさじ3杯)
- 料理酒(大さじ1~2)
- 水(100mm)
- お肉(あれば)
作り方
材料がそろったら、さっそく作っていきましょう。
まず、にんじん、たまねぎを一口大に切ります。
切れたら、お鍋に入れてふたをします。火は弱火です。(重要)
お肉がある場合は、にんじん、たまねぎよりも先に入れましょう。
弱火で蓋をする理由は、焦げないようにするためです。蓋をすると、玉ねぎの水分で焦げません。
次に、じゃがいもを切って、水かお湯につけます。
数分でオッケーです。シンガポールのじゃがいもは、ぬめり気が多い気がするので、あく抜きは結構重要です。
あく抜きが終わったら、鍋に入れます。
続いて、昆布つゆ(おおさじ3~4杯)を入れます。
昆布つゆを入れたら、全体にからめてもう一回蓋をします。
5分ほど待ちます。
全体に色味が付いたら、水(100mm)を入れます。
水の量が多くなりすぎないようにご注意を!
水を入れたら、全体がつかるようにして再度蓋をします。
5分ほど待ちます。
全体が煮えてきたら、蓋を半分あけます。
肉じゃがでよくある失敗が、つゆだくになりすぎることです。それを防ぐために、半分空けます。
ベストなのは、アルミ箔で落し蓋を作ることです。
作り方は、アルミホイルを鍋の蓋のような形にして、爪楊枝で穴をあけ、蓋をするようにお鍋にかぶせます。
そうすると、蒸気が逃げ、うまく煮えます。
完成!
全体に色味が付き、じゃがいもとにんじんにお箸がさせるくらいまで煮えたら完成です。
お皿に移し替えます。
一度に結構たくさんできるので、余ったら冷蔵庫で保存できます。食べるときはレンジで温めると復活します。
肉じゃがは、簡単に作れるうえ、海外で和食が食べたくなった時などに重宝します。もっとこだわった作り方もありますが、時短で簡単に作れる方法を紹介しました!
料理初心者の方でも簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
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